【きょうのNISA口座】
日経平均 39367.58 +207.08
日本郵政 1,534円 -3.5
資産総額 2,301,000円 -5,250
現在損益 +1,117,500円 -5,250
※非課税で毎年75,000円の配当です
司法書士資格があれば就職しやすくなる。しかし採用は雇い主が決めること。もし就職できないならスパッと即独すべき。
これが「高齢合格者のホントの就職事情」です。
資格と就活の関係において、ごくごく当たり前の話です(スパッと即独の部分を除く)。
司法書士の資格は、過去をチャラにする免罪符ではありません。
就職に有利だけど、絶対的ではない………
エックスにて高齢合格者による
「自分は高齢だから、どこも雇ってくれない」とのポストが話題になりました。
「自身の資質」「条件」「めぐりあわせ」だったりするので、その個人に対する意見は控えます。
ただし、60代の同期が、新人研修前に既に、司法書士法人に採用されたケースを知っています。
その同期の前職は、司法書士業とは関係のないサラリーマンでした。
合格者の平均年齢は、40代前半です。
つまり40代が「一般的な就職活動における30代ぐらい」に該当します。
田舎は厳しいかもしれませんが、都会なら、高齢合格者でも就職しやすいです。
- 高齢だから
- 職歴がないから
- コミュ障だから
- 見た目が悪いから
こんなふうに「不採用の理由探し」をしているようでは、一生採用されません。
それでは、不採用が続いたらどうすればいいのか…
- ガンガン面接の申込みを続ける
- スパッとあきらめて即独する
高齢合格者のアナタは、どちらかを選ぶだけです。
ほかは何も考えないでください。
すべてを悟ったふうに、不採用の理由探しをしたところで、その理由は改善されません。
手持ちのカードで戦うしかないのです!!
- 若くなれません
- 職歴は手に入りません
- コミュ障は一日で治りません
- 見た目の悪さはノーコメント
でもアナタには「司法書士の資格」があります。
人生を変えられるプラチナチケットです。
就職氷河期で、いまでも行き場を失った人間は多い…
そのような人たちとは、まったく事情が違います。
あくまで主観ですが、10社以上不採用だった人は、就職せず、スパッと即独をおすすめします。
本職のなかで意見が分かれる「司法書士の即独」について、わたしは賛成派です。
数多くの面接試験を受けて、やっとのことで採用されても、おそらく長続きしないでしょう…
それならば即独して、無収入に耐えながら、一つ一つ経験を積んでいったほうが有意義だと考えます。
「即独のススメ」「自宅開業のススメ」については、今後のブログで話す予定です。
相続放棄・相続登記・遺言書の作成ならば
新潟市 とうじょう司法書士事務所に相続相談してください。