高齢合格者のホントの就職事情 新潟市で相続放棄

2024 - 12 - 10
新潟市でNISAブログの損益

【きょうのNISA口座】

日経平均 39367.58 +207.08

日本郵政 1,534円 -3.5

資産総額 2,301,000円 -5,250

現在損益 +1,117,500円 -5,250

※非課税で毎年75,000円の配当です

司法書士資格があれば就職しやすくなる。しかし採用は雇い主が決めること。もし就職できないならスパッと即独すべき。

これが「高齢合格者のホントの就職事情」です。

資格と就活の関係において、ごくごく当たり前の話です(スパッと即独の部分を除く)。

司法書士の資格は、過去をチャラにする免罪符ではありません。

就職に有利だけど、絶対的ではない………

エックスにて高齢合格者による
「自分は高齢だから、どこも雇ってくれない」とのポストが話題になりました。

「自身の資質」「条件」「めぐりあわせ」だったりするので、その個人に対する意見は控えます。

ただし、60代の同期が、新人研修前に既に、司法書士法人に採用されたケースを知っています。

その同期の前職は、司法書士業とは関係のないサラリーマンでした。

合格者の平均年齢は、40代前半です。

つまり40代が「一般的な就職活動における30代ぐらい」に該当します。

田舎は厳しいかもしれませんが、都会なら、高齢合格者でも就職しやすいです。

  • 高齢だから
  • 職歴がないから
  • コミュ障だから
  • 見た目が悪いから

こんなふうに「不採用の理由探し」をしているようでは、一生採用されません。

それでは、不採用が続いたらどうすればいいのか…

  • ガンガン面接の申込みを続ける
  • スパッとあきらめて即独する

高齢合格者のアナタは、どちらかを選ぶだけです。

ほかは何も考えないでください。

すべてを悟ったふうに、不採用の理由探しをしたところで、その理由は改善されません。

手持ちのカードで戦うしかないのです!!

  • 若くなれません
  • 職歴は手に入りません
  • コミュ障は一日で治りません
  • 見た目の悪さはノーコメント

でもアナタには「司法書士の資格」があります。

人生を変えられるプラチナチケットです。

就職氷河期で、いまでも行き場を失った人間は多い…

そのような人たちとは、まったく事情が違います。

あくまで主観ですが、10社以上不採用だった人は、就職せず、スパッと即独をおすすめします。

本職のなかで意見が分かれる「司法書士の即独」について、わたしは賛成派です。

数多くの面接試験を受けて、やっとのことで採用されても、おそらく長続きしないでしょう…

それならば即独して、無収入に耐えながら、一つ一つ経験を積んでいったほうが有意義だと考えます。

「即独のススメ」「自宅開業のススメ」については、今後のブログで話す予定です。

相続放棄・相続登記・遺言書の作成ならば
新潟市 とうじょう司法書士事務所に相続相談してください。