司法書士 開業しても営業はしない 
ブログとホームページのみ ネット集客のみ

2024 - 01 - 23

話が長くなるので、結論を先に言います。

司法書士は開業後、営業しないで生きられる。ブログ更新とホームページのみによる、ネット集客だけでOK

もちろん「生きられる」という定義は、人それぞれであって…

  • 年収1,000万円を目指し司法書士になった人
  • 派遣・非正規・無職から司法書士になった人

上記2者の「生きられる」の定義は、きっと違うはずです。

わたしは前者の
年収1,000万円を目指して司法書士になっていません。

このブログでは、後者(派遣・非正規・無職から司法書士になった人)について話します。

営業をしないで生きていくためには
ワードプレスにて「見やすさ」と「SEO(検索順位性)」を高めたホームページの作成が必要不可欠です。

司法書士のページスピードインサイト90点台

当事務所のGoogle PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)の点数です。

ページスピードインサイトとは
グーグル社がホームページを点数化した指標であり、世界で最も使用される指標です。

当事務所のようにワードプレスで、すべて90点台を出せるサイトは、1%未満と言われています(ワードプレスは重いので点数が低くなりがち)。

わたしは業者を頼らず、自分で作成して、自分で更新・保守点検をしています。

しかし経験のない人が、自ら作成するのは、ぶっちゃけ厳しいです。

ワードプレスには
「テーマ」というテンプレートが存在しています。

このテーマは英語に合わせて作られています。

単に日本語を入力して、ホームページを公開すると、バランスの悪い、おかしなホームページになります。

士業がワードプレスを使って、ホームページを作成する場合、phpとcssというファイルを書き換える必要があります。

phpとcssを書き換えるためには
プログラミングの知識を学ばなければなりません。

司法書士試験の学びに比べたら楽チンですが、それなりに大変だと思います。

ホームページの作成はプロの業者に任せましょう。

わたしは自分で作成しましたが、前職でホームページを作らなければならない仕事をしていました。

そんなわけで、ある程度プログラミングの知識があるので、自分で作成しています。

しかしプログラミングよりも優先すべきことが、開業司法書士には数多くあります。

繰り返しになりますが
ホームページの作成はプロの業者に任せましょう。

やっぱり長くなったので、次の投稿に続きます。