話が長くなるので、結論を先に言います。
司法書士は開業後、営業しないで生きられる。ブログ更新とホームページのみによる、ネット集客だけでOK
もちろん「生きられる」という定義は、人それぞれであって…
- 年収1,000万円を目指し司法書士になった人
- 派遣・非正規・無職から司法書士になった人
上記2者の「生きられる」の定義は、きっと違うはずです。
わたしは前者の
年収1,000万円を目指して司法書士になっていません。
このブログでは、後者(派遣・非正規・無職から司法書士になった人)について話します。
営業をしないで生きていくためには
ワードプレスにて「見やすさ」と「SEO(検索順位性)」を高めたホームページの作成が必要不可欠です。
当事務所のGoogle PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)の点数です。
ページスピードインサイトとは
グーグル社がホームページを点数化した指標であり、世界で最も使用される指標です。
当事務所のようにワードプレスで、すべて90点台を出せるサイトは、1%未満と言われています(ワードプレスは重いので点数が低くなりがち)。
わたしは業者を頼らず、自分で作成して、自分で更新・保守点検をしています。
しかし経験のない人が、自ら作成するのは、ぶっちゃけ厳しいです。
ワードプレスには
「テーマ」というテンプレートが存在しています。
このテーマは英語に合わせて作られています。
単に日本語を入力して、ホームページを公開すると、バランスの悪い、おかしなホームページになります。
士業がワードプレスを使って、ホームページを作成する場合、phpとcssというファイルを書き換える必要があります。
phpとcssを書き換えるためには
プログラミングの知識を学ばなければなりません。
司法書士試験の学びに比べたら楽チンですが、それなりに大変だと思います。
ホームページの作成はプロの業者に任せましょう。
わたしは自分で作成しましたが、前職でホームページを作らなければならない仕事をしていました。
そんなわけで、ある程度プログラミングの知識があるので、自分で作成しています。
しかしプログラミングよりも優先すべきことが、開業司法書士には数多くあります。
繰り返しになりますが
ホームページの作成はプロの業者に任せましょう。
やっぱり長くなったので、次の投稿に続きます。