択一基準点の発表日 新潟市・阿賀野市の司法書士

2024 - 08 - 13
新潟市でNISAブログの損益

【きょうのNISA口座】

日経平均 36232.51 +1,207.51

日本郵政 1,365円 +4.5

資産総額 2,047,500円 +6,750

現在損益 +864,000円 +6,750

※非課税で毎年75,000円の配当です

お盆ですね。

株式投資の世界では、「夏枯れ相場」といわれるこの時期。

一週間前の月曜日、日経平均株価は4,500円近い歴史的大暴落。

すこしずつ株価は戻ってますが、どうなるのでしょう?

おととい阿賀野市にいる本家に、あいさつに行きました。

となり合う新潟市江南区と阿賀野市は、国道49号線の大きな道路のおかげで、交通の便が良いです。

新潟市・阿賀野市を中心にした司法書士
とうじょう司法書士事務所です。

相続登記・相続放棄・遺言書の作成などの無料相談に応じます。

本日、司法書士試験の択一基準点が発表されました。

  • 午前の部 26問(78点)
  • 午後の部 24問(72点)

これからエックス(ツイッター)で、ひきこもごものポストを見るのが楽しみです。

一般的だった今年度、この点数における感想は無いです。

受験生ではないので、点数が思ったより高かった・低かったの判断はできません。

ただ、かなり厳しいことを言わせてもらいます…

択一基準点を超えられないような人間は、そもそも「司法書士受験生」を名乗る資格なし

  • ギリギリでダメだった~
  • ギリギリ超えたぁ~ よかった~

………はっきり言って、論外です。

択一基準点を超えるのは、司法書士受験生として当たり前。

択一基準点を超える労力が「1」だとしたら、そこから合格までの労力は「20」です。

ベテラン受験生ならば「20」ではなく
「50」「100」の労力だと感じる人も多いはず。

下記は、私の択一基準点の変遷です。

  • 1回目の受験 1問足りずに超えられず
  • 2回目の受験 上乗せ9問で記述足切り
  • 3回目の受験 上乗せ8問で合格(記述は基準点ギリギリ)

司法書士試験で、一番苦労するのは「午後の時間配分」です。

「合格者と総合落ち受験生の差はゼロであり、運で決まる」と、つねづね私は言っています。

ここでの運というのは、「午後の時間配分」を指します。

午後の時間配分は、ある程度は訓練できますが、どうすることもできません。

その年の難易度(相性)は、本試験当日まで分からないからです。

運のところでモガいている受験生、必ず席は空きます、諦めないでください!!

すこし脱線しましたが、択一基準点ごときで「あーだ、こーだ」言っている場合ではありません。

司法書士受験生ならば、超えて当たり前なのです。

♪あたりまえ あたりまえ あたりまえ体操~♪

択一基準点発表は「上乗せが何問だったのか」を論じる場です。

言いづらいですが、上乗せが2問~3問にとどまった受験生は、恐らく不合格です。

今年から記述の点数が倍になったとしても、私は逆転は厳しいと考えます(予備校講師のコメントを待ちましょう)。