司法書士試験の申し込み 
申込願書遅くに出したほうが良い

2024 - 04 - 24

令和6年度
司法書士試験の申込願書の配布が始まりました。

これから7月7日の第一日曜日(本試験日)に向けて、緊張が高まりますね。

今年も「受験生の人生劇場」を応援しつつ、楽しませてもらいます。

エックス(ツイッター)にて「今時、司法書士試験の支払いが収入印紙なのはアナログすぎる」との投稿を目にしました。

………言われてみると、ホントそうですね。

宅地建物取引士試験・社会保険労務士試験は、カード払いが可能です。

司法書士試験は受験者数が少ないので、支払方法を収入印紙に限っているのでしょうか?

司法書士試験の申込期間は
5月7日(月)から5月17日(金)まで、2週間も満たないという短さ。

毎年思うのですが、短い、短すぎます。

仕事に忙殺される受験生は
2週間未満なんて、あっという間に過ぎ去ります。

それとは逆に
合格発表(筆記試験)までは3か月以上待たされる…

合格発表まで3ヶ月待たせてもいいですが、せめて申込期間は1ヶ月あってもいいと思います。

司法書士試験の申込日は
早いほうがいいのか? それとも遅いほうがいいのか?

わたしの考えは………………

司法書士試験の願書申込みは、遅い申し込みのほう良い!!

「今だにそんなこと言っているのか」(ベテラン受験生)

言いたいことは至極真っ当で、遅い申込みに変えてみて、もっとダメになることだってあります。

それでも受験生の心理的に考えると、やはり願書は遅くに申し込んだほうが良いと考えます。

なぜ遅い申込みが良くて、早いのはダメなのか…

早い申込みの「ダメな点」を挙げてみました。

  • 早い申込みは、ギラギラ殺気立ってる受験生ばかり
  • 殺気立ってる受験生は、一日でも早く申込みしがち
  • よって早い申込みは、欠席者が少なく空席になりにくい
  • 早い申込みはオジサンが多く、加齢臭・タバコ臭がキツい(らしい)

加齢臭・タバコ臭は分かりませんが
受験番号の早いほうにオジサンが多いのは間違いないです。

私は受験地の新潟県にて「最も遅い受験番号の合格者」でした。

遅い受験番号で良かったことは他にもあるので、いつかブログにて話すつもりです。

繰り返しですが、現時点で迷っている受験生は、ギリギリまで待って申し込むのをオススメします。

ただし申込みはギリギリであっても、願書は今のうち書いておきましょう。

このブログを読み終えたら
さっそく願書を引っぱり出してくるのです。

  • 直前ギリギリに書いて、直前ギリギリに申し込む
  • すでに書き終えた状態で、直前ギリギリに申し込む

上記は似ているようで、試験に対する姿勢は真逆です。

書き終えたのち「上だけスーツ・下はパンツ一丁(テレワーク姿)」で、家のなかで携帯で写真を撮る…

そのデータをコンビニに送信して、コンビニで写真を取得する。

コンビニでの証明写真の料金は、ボックス型の証明写真の半額以下で済みます。

さいごに、申込日ギリギリの消印に不安のある人は、「配達指定日」と「簡易書留」を付した郵便にすれば安心です。

配達指定日郵便は、差出日の3日後から10日の間で指定できます(詳細は各自で)。