司法書士試験 不合格だった人へ

2023 - 10 - 13

3日前、2023年10月10日は
令和5年度司法書士試験筆記試験合格発表日でした。

合格した皆さま、誠におめでとうございます。

わたしは2019年の合格者です。

2019年は受験地が併合される前
新潟県の場合、代々木ゼミナールが試験会場だった最後の受験生です。

きょうの投稿は「絶対合格だと思っていたのに不合格だった人」に伝えたくて書きました。

わたしは合格前年度の2018年
「絶対合格だと思っていたのに不合格」の経験をしています。

前年度の2018年の本試験が終わって…

  • 上乗せ8問確定、記述も自信アリ
  • 100%合格を確信する
  • 「オレ、合格したわ」と周りに言いふらす
  • ツイッターを開設して、優越感にひたる
  • しかし結果は不合格……………

あのときの絶望感は、今でも忘れられません。

おかしい おかしい おかしい おかしい
おかしい おかしい おかしい おかしい
おかしい おかしい おかしい おかしい
おかしい おかしい おかしい おかしい
絶対に採点ミスだ 国家賠償請求だ!!!

現実を受け入れるのに時間がかかりました。

そこから歯を食いしばり、立ち上がり
もう一度チャレンジして、今こうしてブログを書いています。

ツイッター上で模試の結果を公開するアカウント「鈴木さん(仮名・30代男性)」がありました。

鈴木さんはLEC、TAC、伊藤塾、辰巳
すべての模試で合格Sランク。

総合順位10位以内に、毎回入るほどの強者でした。

ゼッタイに合格するであろうと思われていた鈴木さんは、2019年司法書士試験で不合格(私は合格)。

鈴木さんは彼女との結婚を控えていたので
司法書士の取得をあきらめました。

しかし鈴木さんは今でも法律関連をつぶやいたり、リツイートしたりしています。

新しい道を選んだ
鈴木さんの是非は誰にも判断できません。

しかしツイートを見る限り、諦められない様子は明らかです…

さいごに「絶対合格だと思っていたのに不合格だった人」へメッセージを送らせてください。

みんながみんな 自分は惜しかったと思っている

その怒りを 悲しみを 勉強に転嫁した受験生が合格する

アナタ様の合格を、新潟の地で祈っています。

【司法書士受験生の皆様へ】

司法書士は素晴らしい資格です。

この資格のおかげで、私の人生は180度変わりました。

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