司法書士受験生のツイッターとの付き合いかた

2024 - 04 - 20

「ツイッター」のことを「X(エックス)」と言うのは言いづらいし、言いたくないなぁ…

そんなことを思いながら、今回のブログを書いてみました。

主観ではありますが
下記が受験生のツイッターとの付き合い方だと考えます。

  • 「ツイッターをやる暇があれば勉強すべき」は無視してツイッターを続けるべし
  • 模試でS判定・A判定が取れるレベルになったら、どんどん画像をアップすべし
  • リプライ(返信)は返さない。受験生同士でつるむのは、百害あって一利なし

匿名者から「ツイッターをやる暇があれば勉強すべき」のツイートが出てくるはずです。

そのような正論ツイートは無視して
受験期間中もツイッターをガンガンやり続けましょう。

自分が受験生のころ
あの正論ツイートにムチャクチャ腹が立ちました。

そもそも、どんな高尚なツイートであったとしても、匿名である限り、その価値はゼロです。

価値ゼロの人間が正論を振りかざしても、ゼロはゼロです。

その正論を振りかざす匿名者だって
きっと直前期までずっとツイッターに張り付いていたはず…

自分も張り付いていて「うわぁぁぁん 勉強時間を無くした~」と感じているから、「暇があれば勉強しろ」と正論じみたツイートするのです。

ツイッターをやらずに合格した受験生は
「ツイッターをやる暇があれば勉強すべき」の気持ちになっていません(ツイッターをやっていないのだから)。

よってツイッターやらずに合格した者は
そのようなツイートをしませんし、出来ません。

「ツイッターと不合格」の間には、何の因果関係もありませんので、気にせずにガンガンやり続けましょう。

ツイッターは不安な受験生活の中で
負担なく、外部と接することのできる有用なツールです。

わたしはツイッター内の司法書士受験生を
全員、敵として見ていました

合格した2019年、とある受験生が
LEC模試のS判定を頻繁にアップしていました。

「くっそ~」「こいつめ~」と思い続けながら、自分の勉強をしました。

司法書士試験合格後、そのツイ主と特別研修の同期になります。

受験時代は「敵」 合格後は「味方」です。

その同期に聞いてみたところ
S判定をアップすることで、自分を追い込んでいたそうです。

模試でS判定・A判定が取れるレベルになったら、どんどん画像をアップしましょう。

繰り返しですが
ツイッター内の司法書士受験生は敵同士だと思っています。

  • 敵の状況を知って、自らを奮い立たせる
  • 怒り・弱音・苦悩等の気持ちを吐き出す

このような感じで、私はツイッターを使っていました。

ツイッターは他人と絡むためのものではなく、己の精神を鼓舞するために使うのです。

リプライ(返信)なんて言語道断、全無視しましょう。

司法書士の世界において
受験生から得られるモノなんて微々たる程度です。

真面目な受験生ほどリプライに気を使って、ストレスをためてしまいますよ。