「ツイッター」のことを「X(エックス)」と言うのは言いづらいし、言いたくないなぁ…
そんなことを思いながら、今回のブログを書いてみました。
主観ではありますが
下記が受験生のツイッターとの付き合い方だと考えます。
- 「ツイッターをやる暇があれば勉強すべき」は無視してツイッターを続けるべし
- 模試でS判定・A判定が取れるレベルになったら、どんどん画像をアップすべし
- リプライ(返信)は返さない。受験生同士でつるむのは、百害あって一利なし
匿名者から「ツイッターをやる暇があれば勉強すべき」のツイートが出てくるはずです。
そのような正論ツイートは無視して
受験期間中もツイッターをガンガンやり続けましょう。
自分が受験生のころ
あの正論ツイートにムチャクチャ腹が立ちました。
そもそも、どんな高尚なツイートであったとしても、匿名である限り、その価値はゼロです。
価値ゼロの人間が正論を振りかざしても、ゼロはゼロです。
その正論を振りかざす匿名者だって
きっと直前期までずっとツイッターに張り付いていたはず…
自分も張り付いていて「うわぁぁぁん 勉強時間を無くした~」と感じているから、「暇があれば勉強しろ」と正論じみたツイートするのです。
ツイッターをやらずに合格した受験生は
「ツイッターをやる暇があれば勉強すべき」の気持ちになっていません(ツイッターをやっていないのだから)。
よってツイッターやらずに合格した者は
そのようなツイートをしませんし、出来ません。
「ツイッターと不合格」の間には、何の因果関係もありませんので、気にせずにガンガンやり続けましょう。
ツイッターは不安な受験生活の中で
負担なく、外部と接することのできる有用なツールです。
わたしはツイッター内の司法書士受験生を
全員、敵として見ていました。
合格した2019年、とある受験生が
LEC模試のS判定を頻繁にアップしていました。
「くっそ~」「こいつめ~」と思い続けながら、自分の勉強をしました。
司法書士試験合格後、そのツイ主と特別研修の同期になります。
受験時代は「敵」 合格後は「味方」です。
その同期に聞いてみたところ
S判定をアップすることで、自分を追い込んでいたそうです。
模試でS判定・A判定が取れるレベルになったら、どんどん画像をアップしましょう。
繰り返しですが
ツイッター内の司法書士受験生は敵同士だと思っています。
- 敵の状況を知って、自らを奮い立たせる
- 怒り・弱音・苦悩等の気持ちを吐き出す
このような感じで、私はツイッターを使っていました。
ツイッターは他人と絡むためのものではなく、己の精神を鼓舞するために使うのです。
リプライ(返信)なんて言語道断、全無視しましょう。
司法書士の世界において
受験生から得られるモノなんて微々たる程度です。
真面目な受験生ほどリプライに気を使って、ストレスをためてしまいますよ。