
【先週の日本郵政株】
日本郵政 1,391円 +34
資産総額 2,086,500円 +51,000
現在損益 -150,000円 +51,000
※毎年75,000円の配当です
先週の終わり勃発した、インドとパキスタンの軍事衝突。
アメリカの仲介にて、あっという間に停戦協定が結ばれました。
「核戦争だ」「日経が暴落する」の声も、一瞬に消え去ります。
今度どうなるかは不明ですが、ひとまず安心なのかな?
宅配ピザ業界が、不調の記事を見ました。
わざわざ宅配ではなく、スーパーなどで美味しいピザが買えるようになったのも、原因の一つだそうです。
数えるほどですが、宅配ピザを頼んだことがあります。
2人分で4,000円近くかかりました。
宅配料が発生するので当然ですが、料金の部分が大きい…
わたしは食パンに、ハム・チーズ・玉ねぎをのせた「マルゲリータもどき」で、じゅうぶん幸せです。
ここからが、今日のブログの本題。
とある行政書士がエックスにて
「相続人申告登記で、司法書士への依頼が厳しい場合、低価格にて行政書士が行います」の旨のツイートが話題になりました。
3つのオカシイ部分を感じます…
- 相続人申告登記について、行政書士はできない
- 司法書士よりも、行政書士に依頼したほうが高額になる
- そもそも「申告登記を依頼する客層」は、100%費用について気にしない
1つ目のオカシイ部分について…
不動産の権利を登記をするため、代理人になれるのは司法書士です。
行政書士は、代理人にはなれません。
相続人申告登記も登記なので、行政書士はできないのです。
2つ目のオカシイ部分について…
行政書士は登記できないので、登記は司法書士に頼むことになります。
行政書士に対する、中間マージンが発生します。
行政書士ではなく、直接司法書士に依頼したほうが安価なのは明白です。
3つ目のオカシイ部分について…
「司法書士が難しい場合、低価格にて行政書士に~」
この部分が一番オカシイと感じました。
当事務所は、何度も相続人申告登記を行っております。
依頼者様に、申告登記をする理由を聞くと…
その理由の全てが「やむにやまれぬ事情」なのです。
決して「低価格を望んでいる事情」ではありません。
具体的な事情は、守秘義務にて避けます。
でも だた一つだけ言えることは………
相続人申告登記の依頼者は どの依頼者よりも善人!!
まじめで善人だからこそ、悩んで司法書士に相談するのです。
そのような依頼者様(客層)は、費用について高いだの、100%気にしません。
なお当事務所において「相続登記の費用を出せないので、申告登記をしてくれ」の依頼者様はゼロです。
きっと、ほかの司法書士事務所も同様のはず。
さいごに、今回話題になった行政書士は、一方的ではありますが、むかしから知っています。
このかたは、ブログ村にて司法書士受験生ブログやっていました。
受験時代に、リアルタイムで何度も見ています。
言うならば、同じ時代を戦った仲間です。
- TACの竹下貴浩講師のデュープロセスで、勉強していた点も同じ…
- 相続の中心にして「わが町で役に立ちたい」と考える点も同じはず…
今後のご活躍・ご発展を願っております。
新潟市中央区・新潟市江南区での相続なら
とうじょう司法書士事務所に相談してください。