絶望の受験生へ ボクもおんなじ

2022 - 10 - 14
  • 1日30分のみ勉強してください。
  • 1枚もののカレンダーを買ってください
  • いろんな勉強法の本を読んでください

司法書士試験の結果が出ました。

「合格したと思っていたのにダメだった人」は、いま絶望に打ちひしがれているはずです。

前回の投稿でも話したのですが
わたしも同じ絶望を経験しています。

合格ラインぎりぎりの受験生は
合格発表日まで何一つ勉強していないでしょう。

でも不合格を知ったからといって
すぐに勉強はできません。

神様じゃあるまいし
勉強しなきゃと思っても、そう簡単に動きだせませんよね…

ほんの少しだけ机に向かってください。

30分、いや10分でもイイです。

よくある自己啓発よろしく
一度自分のカタチを崩してしまうと、それを戻すのに多大なエネルギーを要する(イチローさんで例えられることが多いですね)

そしてその30分ぐらい勉強した時間を
カレンダーに書きこみましょう。

これはわたしが発明?したのですが
カレンダーへの書きこみはムチャクチャ効果絶大です。

勉強時間を書きこめば書きこむほど「勉強しなくては」という心理になります。

必ず1枚もののカレンダーを使ってください。

1枚ものは、気持ちを奮いたたせます。

100円ショップに売っていると思うので
その小さなカレンダーで充分です。

アナタが書きこみ続けたカレンダーを
試験の直前期に振り返ってみると…

あのとき これだけやったなぁ
いままで 頑張ってきたなぁ
だからオレは大丈夫だ 大丈夫 大丈夫

いろんな勉強法の本を読んでみてください。

司法書士合格者に限らず、弁護士、公認会計士、心理学者など様々な本をオススメします。

合格に近い司法書士受験生は
すでに勉強法が確立しています。

しかし「自分はこの勉強法でよいのか?」と不安になります。

わたしは不安になりました。

ここで一番ダメなのは
直前期に不安になることです。

だから少しでも気になる勉強法があれば、それを試してみて「やっぱ、この勉強法はダメだな」と一つ一つ潰していきましょう。

気になる勉強法をつぶしていくのに
いまの時期が最もちょうどいいです。

【当所の宣伝】

とうじょう司法書士事務所を開業しました。

うまれ育った町で役に立てれば幸いです。

場所は新潟市江南区で、遺言と相続に関する相談に力を入れます。

「遺言と相続」と「相続と遺言」どっちの順番で表記しようか悩みました。

多くの司法書士事務所では「相続と遺言」の順番で表記されています。

わたしも周りと同じく「相続と遺言」の順番で表記しようと思いました。

でも、わたしは正しい順番で表記したい!

正しい事実発生の流れとしては、遺言書をのこしたり、遺言書の効力が発生したりして、はじめて相続手続きができるようになります。

つまり最初に「遺言」があって、その次に「相続」なのです。

ぶっちゃけ「相続」のほうが圧倒的に仕事になりやすいので、「相続」を先に表記する考えかたもあります。

閑話休題。

宣伝の一つとして、このウェブサイト立ち上げました。

開業準備と同時進行で、あいさつ回りをさせていただきたいと思います。

ご迷惑をおかけしますが、なにとぞよろしくお願いいたします。