司法書士試験の模試は受けるべき おすすめは

2024 - 05 - 04

LECにて、司法書士試験の模試が始まりました。

きょうは5月4日にも関わらず、日本全国30度超えが続出。

きっとエアコンの効きの悪い、暑い部屋だったと思います。

「環境の悪いなか、5時間を戦ったので訓練になった」とポジティブにとらえてみては…

とにもかくにも
模試を受けた受験生の皆さま、本当にお疲れさまでした。

模試をうけない受験生は、自ら合格を捨てている愚か者!!

………とカッコつけてみたものの
合格方法は受験生の数だけ存在して、人それぞれです。

あくまでも主観であり
不要な人は模試を受けなくて良いと思います。

ただしブログで何度も言っていますが、私は「模試至上主義者」です。

下記の4点が「わたしと模試との関係性」でした。

  • 勉強が間に合わなかったので、最初の頃の模試は自己採点で受けた
  • LEC・TAC・伊藤塾・辰巳の全ての模試を受けた(自宅受験)
  • 結果は「9割がS判定とA判定」「残りの1割が記述の足切り判定」だった
  • おすすめの予備校の模試は、人それぞれで…

わたしは4月~5月の予定を立てていましたが、予定はズレるものです。

  • 4月までに、択一過去問題集と記述問題集を終わらせる
  • 5月からは、模試だけを100%やる

4月までに問題集を終わらせられず、5月にズレこみます。

いまぐらいの5月の初めのころの模試は、間に合わず、提出できずに、自己採点で受けます。

LEC・TAC・伊藤塾・辰巳の全ての模試を自宅で受けました。

全て合わせると、15~18回分ぐらいだと思います。

これだけ大量に受けるのですから、5月から7月の本試験までは「100%模試だけの勉強」でした。

本番さながらに模試を受けた後、「間違った肢」「不安な肢」を理解する。

「1つの模試(午前2時間・午後3時間)」を、最低2~3回は復習します。

2024年予備校が、威信をかけて厳選した問題を、解きっぱなしで終わらせるのはモッタイナイです。

ボロボロになるまで使い続けた問題集とは、5月でお別れします。

  • 択一の過去問題集
  • オートマ記述式
  • 書式ブリッジ
  • 山村うかる書式

絶対合格するのだから「今生(こんじょう)の別れ」です。

テキストと違って、問題集とは今生の別れなのだから、私は庭の畑で問題集を燃やしました。

………ウソです。

でも、燃やしてもいいぐらい、問題集とはお別れします。

ちょっと長くなったので、この続きは次回の投稿で話します。