
ブログの結論から先に言います…
模試を受けまくって 一滴残らず しゃぶりつくす!!
5月4日(日)
LECにて、司法書士試験の公開模試が始まりました。
わたしは「模試至上主義者」です。
もっと言わせてもらうと「LECとTACの模試至上主義者」。
LECとTACの模試を受けない受験生は、自ら合格を捨てている愚か者!!
………そんな風に思っています。
ただし「過去問の9割が完璧でない受験生」は、模試をうける必要はありません。
厳しいことを言いますが、いま9割できていなければ、そもそも合格が厳しいので…
下記が、わたしの模試の概要です。
- 勉強が間に合わなかったので、5月初めの模試は、自己採点で受けた
- LEC・TAC・伊藤塾・辰巳の全ての模試を受けた(すべて自宅受験)
- 結果は「9割がS判定とA判定」「残り1割が記述のせいで不合格判定」
- 択一については、すべて合格判定
5月から始まる、LECの全国公開模試を採点してもらいたかった…
しかし、勉強が間に合いませんでした。
4月から5月は、下記のような計画を打ち立てましたが、計画通りにはいかないものです。
- 4月までに、過去問と記述問題集(オートマ記述・書式ブリッジ)を完璧にする
- 5月からは、模試だけを100%やる(間違った肢と出された記述を徹底的に勉強する)
4月までに記述問題集を終わらせられず、5月にズレこみます。
5月の初めごろの模試は、採点の提出はできずに、自己採点で受けました。
LEC・TAC・伊藤塾・辰巳の模試を、全て自宅で受けます。
合計すると、15~18回分ぐらいをこなしたと思います。
これだけ大量に受けるのですから
5月から7月の本試験まで、100%模試だけの勉強でした。
- 本番さながらに模試を受けた後、「間違った肢」「不安な肢」を徹底的に理解する
- ふたたび模試を、時間を定めて解き直す(午前2時間・午後3時間)
模試は、各予備校が威信をかけて作成する。
的中させたアピールをして、次年度の生徒を増やすためです。
そのような厳選された問題を、解きっぱなしで終わらせるのはモッタイナイ!!
しゃぶりつくして、足りない知識を身に付けましょう。
5月の中旬なって、私は100%模試に移行したので、ボロボロになった問題集とお別れします。
- 択一の過去問題集
- オートマ記述式
- 書式ブリッジ
- 山村うかる書式
アナタも、もう問題集に戻ったらダメです!!
のこり2か月、振り返る時間は残っていません。
問題集とは、今生(こんじょう)の別れです。
今生の別れなのですから、問題集は、自宅の庭で燃やしてしまいましょう。
………さすがにウソです。
でも燃やしてもいいぐらいの心意気で、問題集とはキッパリお別れします。
新潟市中央区・新潟市江南区の相続ならば
とうじょう司法書士事務所に相談してください。