きょうは司法書士の口述試験でしたね。
合格者の皆様、おつかれさまでした。
10月とはいえ、スーツは暑いと感じてたのでは?
わたしの口述試験の時も暑くて、汗をかいていた記憶があります。
10月の中旬を過ぎたというのに、今日も新潟市は暑っちぇ!!
スーツなんてイヤだ、着たくないです。
本日、新潟市中央区の
「いちばん人通りの多い場所(万代地区)」に行きました。
いちばん人通りの多い場所にもかかわらず、スーツを着ている人はゼロでした(わたし調べ)。
12月から、新人研修・特別研修が始まります。
3つほど言いたいことあります。
- 研修は頑張らない 5割の力で
- ホテル選びは非常に重要
- 認定はゼッタイ一発で合格すること
きっと令和6年度の合格者は、いま研修に向けて気分が高揚していると思います。
冷や水をぶっかけて恐縮なのですが
新人研修・特別研修なんて「ど~でもいいイベント」です。
合格者が頑張るべきイベントは、その先にある配属研修・独立開業・就職です。
頑張りすぎて挫折しないように、5割の力で乗り切りましょう。
頑張りは、周りの同期に迷惑をかけない程度で十分です。
ただし簡裁訴訟代理権は、先人の司法書士の努力によって認められた権利です。
感謝は忘れずに、研修に臨んでください。
特別研修が、全てに感じるかもしれません。
しかし、合格率5%の司法書士試験とは訳が違います。
頑張っても、手を抜いても、とどこおりなく研修は終了します。
- すこしでも賢く思われたい
- すこしでも人脈を作りたい
そんな思いで私は頑張って、無駄に終わってしまいました。
わたしのような失敗はしないでほしいです。
ハッキリ言って「新人研修・特別研修の頑張り」なんて、あっても無くても、ど~でもいい…
「電子レンジのオーブン機能」または「役満のリーチ一発ツモ」のようなものです(これが言いたくて、本日のブログを書きました)。
数年前エックスで
「特別研修でムチャクチャ嫌になって、司法書士として生きていくのを辞めた」というポストを目にします。
はじめの一歩である特別研修で、司法書士そのものに挫折してしまう…
司法書士そのものへの挫折が、一番あっちゃダメです。
夢や希望に満ちあふれた状態の「第一印象(研修)」は、その第一印象が悪かっただけで「全て(司法書士人生)」を決めてしまう恐れがある
アンカリング効果という
最初の基準や結果で、全てを判断してしまう心理です。
頑張らないでください。
期待しないでください。
嫌になって司法書士を投げ出さないでください。
さいごに「電子レンジのオーブン機能」って、ホントいらないですよねぇ…
使ったことは無いのですが、使用後の掃除が、とても大変そうに見えます。
大きな電子レンジであればあるほど、無駄に思えてしょうがないです(焼く時間がかかりそう)。
- ひんぱんにパンを焼く人は、オーブントースターを買いますよね?
- たまにだけパンを焼くような人は、フライパンで済ませますよね?
新潟市中央区・新潟市江南区を中心にした
とうじょう司法書士事務所に相続相談してください。