直前期について話す新潟市の司法書士

2025 - 04 - 05
司法書士試験 猛勉強のイメージ

司法書士受験生にとって 直前期に入りましたね

毎年3月から5月は、一番集中できる時期です。

わたしは一日12時間は当たりまえ、多いときは15時間ぐらい勉強しました。

いま思い返しても「俺、スゲェなぁ」

人生において、あのころ以上に勉強するのは、もう無いでしょう…

やろうと思っても、できません。

受験生にとって3月から5月が
「一番伸びしろがある期間」だと考えます。

いっぽう6月は
「勉強に集中できない期間」になります。

6月は地獄です。

「合格レベルに達している受験生」に対して、さまざまな不安が襲ってきます。

  • 予定通り進んでいない不安
  • 模試で良い点数が取れない不安
  • 落ちたらどうしようの不安

6月の私は、半べそをかきながら、模試の間違い部分を何度も解き直しました。

4月の今、死にもの狂いになれない受験生は、合格は厳しいかもしれません。

何度も言います………

4月の今が
「勉強に集中できる精神状態のピーク」です。

試験日が近づくにつれ「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」の状態になって、どんどん集中力は落ちてきます。

勉強の貯金を作るのは、今でしょ!!

アナタが司法書士に合格するのを、新潟市で祈っています。

3月から5月、私のルーティンは下記の通り…

  • 4時30分 起床
  • 耳せんをして、コーヒーを一杯飲む
  • 前半6時間の勉強(90分×4コマ)
  • 13時 風呂に入る
  • 後半6時間の勉強(90分×4コマ)
  • 20時 一日一食の夕飯をとる
  • ツイッターだけ見る(ツイッター以外は禁止ルール)
  • 21時30分 ゼッタイに就寝

上記の通り、わたしには「良い環境」がありました。

そのおかげで、一日12時間以上の勉強ができなのは、まぎれもない事実…

環境を与えてくれた、両親に本当に感謝です。

相続登記・相続放棄・遺言書の作成ならば
新潟市 とうじょう司法書士事務所に相続相談してください。

さいごに受験生あるあるを一つ………

「環境が良いから」「地頭が良いから」とか言って、他人の過程を認めないような人間は、一生かかっても合格できない。

他者を認める(他者に寄り添う)ことのできない人間は、司法書士試験のみならず、何をやってもカタチになりません。

直前期になればなるほど、受験生は独善的になります(自分が不幸だと思い込む)。

  • 感謝する心
  • 相手を思いやる心
  • 自分を信じる心

こんなんナンボあってもイイですからね~(ミルクボーイ)