司法書士試験
ウから解け 2肢で分かったら先に進め

2023 - 06 - 22
2023年6月22日のNISA口座の携帯画像

【きょうのNISA口座】

日経平均 33370.42 -335.66

日本郵政 1,020.5円 +0.5

資産総額 1,537,500円 +750

現在損益 +354,000円 +750

※3月末を過ぎると、毎年75,000円の配当です

司法書士試験はスピード勝負です。

特に午後はスピード配分を間違えると
合格圏内の受験生でも、当然のごとく不合格になります。

下記2つの方法は、私がやっていた本試験の解き方です。

  • 2肢で分かったらゼッタイ先に進む
  • ウ・エ・オの中で短い肢を一番最初に読む

元LEC司法試験講師・柴田孝之さん、辰巳司法書士試験講師・松本雅典さんの考えを参考にしています。

ウの肢から解く理由は、全ての試験において、答えはウエオに多く存在する統計がありました(論拠は忘れました)。

司法書士試験の問題は
最低2肢が分かると、答えが出る場合があります。

しかし2肢で答えを導き出したけど、「心配だから、もう1肢解いておこうか」の気持ちに陥りがちです。

この「もう1肢解いておこうか」は、不合格へのカウントダウンです。

2肢で答えを導きだせたのならば、目をつぶって先へ進みましょう。

なぜなら一番後悔する状況は「時間があれば解けたのに、時間が無かったせいで解けなかった」です。

欲張ってもう1肢解いてみて、やっぱり正誤が判断できない場合、その問いについてアナタを不安にさせます。

2肢でやめておけばよかったのに、欲張ったせいで不安になって、時間だけが浪費するのは愚かです。

わたしは「2肢で分かったら先に進め」のおかげで、2019年の司法書士試験に合格します。

2019年の午後の部は、「基準点22問(66点)」という過去最低だった、超難問ぞろいの年度でした。

【司法書士受験生の皆様へ】

司法書士は素晴らしい資格です。

この資格のおかげで、私の人生は180度変わりました。

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