試験会場まで車で送ってもらいます。

司法書士試験当日、出発から１分後ほどのところ、十字路にて大きな自動車事故に遭遇します。

この自動車事故を見たとき
わたしはこんな風にマウントを取りました。

悪い運は、事故にあったドライバーが吸収してくれた。だからオレは運が良い。オレは合格する

前回のブログ投稿と同じく
自分勝手でムチャクチャな論理です。

でも何度も言いますが本試験日だけは
秋元康さんよろしく「根拠のない自信」で臨みましょう。

わたしは事故現場を横目にしながら
ゆっくり助手席のシートを倒して目をつぶる…

毎年司法書士試験の本番日、車で試験会場まで送ってくれた、父に感謝です。

試験会場の代々木ゼミナールに到着。

試験会場は受付時間まで入室できません。

まわりの廊下や階段に
多くの受験生たちが座り込んで待ちます。

わたしは人混みがイヤなので
その場から離れるために上の階に登ります。

試験会場とは関係ない上の階は
人っ子一人、誰もいませんでした。

誰もいない上階の階段に座り込み
ポツンと受付時間まで待ちます。

オレは人混みの中で待機していない。だからストレスが溜まっていない。オレは合格する

そんなことを考えながら
受付の混雑も終わるであろう時間まで、ゆっくり待機します。

受付は混雑が無く、ゆうゆうと受付を済ませて、ストレスフリーで入室します。