前回のブログで話した通り、自己採点するのを強くすすめます。

「結果に自信のある受験生」は、すぐに自己採点をします。

ですので、自己採点をしない人の状態は「まったくダメだった受験生」または「一縷（いちる）の望みはあるけれど、怖くて出来ない受験生」の二者です。

どんな結果であったとしても、早いうちに自己採点をしたほうがアナタにとって得なのです。

１００歩譲って「まったくダメだった受験生」については、自己採点をしなくても構いません。

明日から来年に向けて勉強しましょう（自己採点しない人が、明日から勉強できるとは思いませんが）。

ここで強く自己採点をすすめるのは「一縷の望みを託している受験生」についてです。

厳しいことを言いますが
このタイプの受験生は現実逃避をしているダメ思考なのです。

この２つのパターンは、似ているようで全く違います。

前者の自己採点をして怠ける人間のほうが、ずっと良いです。

後者の自己採点もせずに現実逃避するようなヤツは、司法書士は当然のこと、仕事も恋愛も、何をやっても逃げ出す中途半端な人間です。

自己採点というものは
日数が経過するほど採点しにくくなって、正確性が無くなります。

キチンと現実を知って、これからの身の処しかたを決めるべきです。