本試験まで一週間をきりました。
松下幸之助・イチローさんの名言を用いて、ウマいことを言いたい。
でも、何にも思い浮かびません………
司法書士受験生
ガンバレ ガンバレ ガンバレ ガンバレ
ガンバレ ガンバレ ガンバレ ガンバレ
ガンバレ ガンバレ ガンバレ ガンバレ
すべての受験生の幸運を、新潟市から祈っています。
そのなかでも特に
自分と同じ「就職氷河期世代の受験生」を応援しています。
テレビで
「ジュリアナ東京」と「山一証券倒産会見」の画像が流れます…
バブル崩壊の説明は、必ずと言っていいほど、ジュリアナと山一の画像が流れます。
そして就職氷河期の説明が、お決まりのパターンです。
スーツを着た「黒色の顔無し人間」が、採用が決まらずに、うずくまる画像です。
- 有効求人倍率 約0.5%
- 100社エントリーしても採用ゼロ
- 派遣・非正規の増加(氷河期の半数以上が該当する説あり)
- 年金給付の70歳に達したら、日本の社会保障が崩壊する?
いまの10代・20代の若者から見れば「オジサン オバサン 何言ってんだ?」
でも、これはジョークではなく、まぎれもない現実です。
新潟市で相続登記・相続放棄の戸籍を扱うにあたり、「独身の氷河期世代の多さ」を目の当たりにします。
時間は戻りません。
どんな正論を並べたとしても、氷河期世代の時間は戻りません。
良いも悪いも関係なく、時計の針は進みます。
配られたカードで、前に進むしかない…
しかし本試験までの時間は少なく、もう能力を上げるのは無理です。
ならば、点数を増やすのではなく
「1点でも減点しない方法(ふるまい)」を考えましょう。
- 2肢で解けたら、ゼッタイ先に進む(本番はビビるので)
- 「正しいのを選べ」「誤っているのを選べ」でミスしない
- 枠ズレに気づいても、決して全部を投げ出さない(そんな時こそ冷静に)
- 体調管理に気を付ける(一にも、二にもなく、とにかく睡眠)
さいごに下記の3曲は、私が本試験の直前に、ココロを奮い立たせた曲です。
ひょっとしたら、同じ就職氷河期世代なら刺さるかも………
合格した年度、10時間以上の勉強後、ずっと聴いていました。
大事MANブラザーズバンド「キボウ」
オレはいつも
負けるもんか 負けるもんかと思ってる
流れ星に願い こめたりして
Mr.Children「PADDLE」
いいことがあってこその 笑顔じゃなくて
笑顔でいりゃいいこと あると思えたら
それがいいことの 序章です
中村絵美「YAMABIKO」
頂上の高さなんて 隣と比べるもんじゃない
頂上まで己を信じて 歩ける強さが全てだ