年収が500万円も無い そんなクソ資格だけど 新潟市中央区で司法書士

2024 - 10 - 26
新潟市でNISAブログの損益

【きのうのNISA口座】

日経平均 37913.92 -229.37

日本郵政 1,369円 -5

資産総額 2,053,500円 -7,500

現在損益 +870,000円 -7,500

※非課税で毎年75,000円の配当です

選挙期間中、日経平均株価は上昇していくのが常でした。

今回のように下落トレンドだったのは、10年に1回あるか無いかの出来事です。

連立与党における、過半数割れの報道があります。

当然、わたしは期日前投票に行きました。

選挙に行けば、選挙結果が楽しめる…

ニッポンの大切な一票、選挙に行きましょう。

司法書士というクソ難しい試験を突破して、求人年収が500万も無いんかい!!

上記のポストが、エックスで話題になっています。

そうですよね~ そう思っちゃいますよね~

底辺にいる私は、何も言い返せません。

新潟市中央区・新潟市江南区で、細々生きている司法書士です。

年収500万なんて、途方もないユートピア。

「オレは500以上をかせいでいる、オマエも独立開業すれば500に行ける」と言えたら良いのですが、一生かかっても言えなさそうです…

司法書士のイイところを「年収以外」で考えてみては?

まず第一に、やりがいがあります。

依頼を受けたほとんどの仕事は、司法書士自身で完結します。

つまり成功も失敗も、感謝も非難も、すべて司法書士に及ぶのです。

自ら仕事をつかみ取って………

自ら業務を完結させて………

ナニモノでもない自分が感謝される………

第二に、超安定しています。

司法書士には「後見業務」というセーフティーネットがあります。

営業が弱くても、ネット集客ができなくても、司法書士は食べていけます。

これもひとえに、先人の司法書士が、築き上げてくれたおかげです。

もちろん「オレは、ワタシは食べていくために後見をやっているのではない」という本職は多いです。

ただ現実的に「食べていくためのツール」である側面は存在します。

「500万も無いんかい」と嘆くのは
「イイ男が全然いない」と嘆く婚活女性と同じ

猛勉強して、司法書士試験に合格したのはスゴイことです。

わたしも同じ思いをしていますから、その苦しみは痛いほどわかります。

しかし「猛勉強した事実」と「500万を得られる事実」は結び付かないのです。

500万を得られるかどうかは、相手側(雇い主)が判断します。

婚活アプリをやっている男性の、心の叫びのポストを見ました。

  • 35歳以下
  • 身長175センチ以上
  • 年収500万以上

上記は、女性側が求める条件の「標準的なテンプレート」だそうです。

ちなみに全ての条件を満たす男性は、5%未満。

司法書士の合格率よりも低いことから、超難関であるのが想定できます。

「女性である事実」と「マッチングできる事実」は結び付かないのです。

マッチングできるかどうかは、相手側(5%未満の男性)が判断します。

さいごに、クソ難しい試験に合格した人の多くが、年収500万円で働ける世界になればいいですね。

  • 35歳以下
  • 身長175センチ以上
  • 年収500万以上

あっ 気づいちゃった………

3つの条件、どれもクリアしていないことを…

そんな私ですが、ちいさな幸せを感じて生きています。

新潟市中央区・新潟市江南区の相続ならば
とうじょう司法書士事務所にご相談ください。