うだつの上がらない人生が、劇的に変わる瞬間…
本日、運命の合格発表日ですね。
司法書士試験に合格した皆様、誠におめでとうございます。
天国と地獄、今年も悲喜こもごもの、人生ドラマが楽しみです。
エックスでは、下記のようになるでしょう…
- 新しくアカウントを立ち上げて「合格しました~」とつぶやく人
- 合格者に対して、悔しさの混じった「おめでとう」をリプライする人
- きのうまでイキって連投していたのに、ピタッと連投が止まった人
合格した人は、おもいっきりバカ騒ぎしてください。
惜しくも不合格だった人は、おもいっきり悔しさを爆発させてください。
わたしは、うだつの上がらない人生を過ごしてきました。
そんな私の「合格を知った時の瞬間」を話します。
合格発表日の20時過ぎ、夕食後、父と母と私の3人でLDKの食卓に座る。
受験票をテーブルに置き、法務省のホームページを検索。
新潟のリンクを踏んで、新潟県の合格番号が表示されます。
わたしは合格番号を見るのが怖かった…
受験票のハガキで、スマホの上部を隠しながら、少しずつハガキを下げていきます。
合格番号は、エクセルのセルような四角のなかに、番号が表示されています。
わたしの番号が無い………
今年も落ちたのか………
最後の行までハガキを下げる………
最後の行は単なる余白かもしれない………
ネガティブな感情が支配するなか………
ハガキを右から左にずらすと………
余白だらけの最後の行で………
一番左のマス目に………
ポツンと1つだけ………
ごゴゴゴゴゴゴゴっ 合格番号がありました!!
わたしは新潟県で、最後の合格番号です。
空欄だらけの一番下の行に、ポツンと1つだけ、わたしの番号。
合格番号を見た瞬間、口の中にタオルを詰めて…
リビングのクッションに顔を押し付けます。
うかった~ うかった~ うかったぁぁ~
うおぉぉぉ うおぉぉぉ うおぉぉぉぉん
何度も、何度も、何度も叫びます。
受験生のころ、まったく人と話す機会のない私…
たった5分叫んだだけで、声が飛びます。
次の日は、一日中ガラガラ声になりました。
合格発表日になると、いまでも胸がギュッとなる思い出です。
このブログを書きながら、いま相続放棄の作業をしています。
相続放棄の業務は、相続登記ほど多くありませんが、重なるときは重なる印象です。
相続放棄について
弁護士と司法書士のどっちに頼んだほうが良いのか?
- 手間をかけたくなければ「弁護士」が良い
- 安い費用を望むのならば「司法書士」が良い
上記が、司法書士と弁護士の違いだと考えます。
弁護士よりも司法書士のほうが、費用の相場が安いと感じます。
新潟市で相続放棄ならば
とうじょう司法書士事務所に相続相談してください。
当事務所の相続放棄に関するページです。
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