ゴールデンウィークの過ごしかた 新潟市の司法書士

2024 - 04 - 27

ゴールデンウィークに入りました。

新潟市で一人事務所の司法書士(私)」は、今日もお仕事…

でも仕事は、やりがいがあって楽しいので
心から司法書士という資格に感謝しています。

仕事を済ませたあとは
「ウォーキング」「筋トレ」「YouTube」ざんまいの予定です。

たのしみだなぁ~ 幸せだなぁ~

司法書士受験生は
ゴールデンウィークの過ごし方で、合格・不合格が決まる!!

………といったフレーズを、よく耳にします。

わたしは否定的で、ゴールデンウィークであろうが、普通の日であろうが、受験生にとって「同じ大切な一日」だと考えます。

同じ大切な一日なのですから…

  • 1日5時間勉強する人は、5時間勉強する
  • 1日8時間勉強する人は、8時間勉強する
  • 朝4時に起きる人は、4時に起きる
  • 昼12時に起きる人は、12時に起きる

ゴールデンウィークだからといって、「勉強時間を増やす」「起床時間を変える」ようなことはぜずに、いつも通りに過ごしてほしいです。

本試験が近づくにつれて
「いままでの習慣」が出来なくなるかもしれません。

  • 同じ勉強を、同じようにやる
  • 同じ食べ物を、同じように食べ続ける
  • 同じ時間に、同じように眠る

わたしは出来なくなりました。

人生賭けて勉強する受験生であればあるほど、「落ちたらどうしよう」の思いがどんどん大きくなる。

その結果、いままでの習慣ができなくなってしまう…

「落ちたらどうしようと思うな!」と自分に言い聞かせたところで、思ってしまうのが人間です。

「落ちたらどうしよう」と心が思ってしまったら、間髪入れずに否定してください

  1. 落ちたらどうしよう………
  2. いやっ、オレは「毎日4時に起きるのだから」絶対合格する(間髪入れずに否定)
  1. 落ちたらどうしよう………
  2. いやっ、オレは「毎日8時間勉強したのだから」絶対合格する(間髪入れずに否定)
  1. 落ちたらどうしよう………
  2. いやっ、オレは「毎日同じものを同じ量食べ続けたのだから」絶対合格する(間髪入れずに否定)

「~だから」の部分は何でもいいです。

アナタの拠りどころとなる事実を持ち出して、「落ちたらどうしよう」の気持ちを間髪入れずに否定してください。

この方法は、わたしが受験生のころ読んだ
心理学者 内藤誼人「ダメな自分を変える魔法の心理術」を参考にしています。