ゴールデンウィークに入りました。
「新潟市で一人事務所の司法書士(私)」は、今日もお仕事…
でも仕事は、やりがいがあって楽しいので
心から司法書士という資格に感謝しています。
仕事を済ませたあとは
「ウォーキング」「筋トレ」「YouTube」ざんまいの予定です。
たのしみだなぁ~ 幸せだなぁ~
司法書士受験生は
ゴールデンウィークの過ごし方で、合格・不合格が決まる!!
………といったフレーズを、よく耳にします。
わたしは否定的で、ゴールデンウィークであろうが、普通の日であろうが、受験生にとって「同じ大切な一日」だと考えます。
同じ大切な一日なのですから…
- 1日5時間勉強する人は、5時間勉強する
- 1日8時間勉強する人は、8時間勉強する
- 朝4時に起きる人は、4時に起きる
- 昼12時に起きる人は、12時に起きる
ゴールデンウィークだからといって、「勉強時間を増やす」「起床時間を変える」ようなことはぜずに、いつも通りに過ごしてほしいです。
本試験が近づくにつれて
「いままでの習慣」が出来なくなるかもしれません。
- 同じ勉強を、同じようにやる
- 同じ食べ物を、同じように食べ続ける
- 同じ時間に、同じように眠る
わたしは出来なくなりました。
人生賭けて勉強する受験生であればあるほど、「落ちたらどうしよう」の思いがどんどん大きくなる。
その結果、いままでの習慣ができなくなってしまう…
「落ちたらどうしようと思うな!」と自分に言い聞かせたところで、思ってしまうのが人間です。
「落ちたらどうしよう」と心が思ってしまったら、間髪入れずに否定してください
- 落ちたらどうしよう………
- いやっ、オレは「毎日4時に起きるのだから」絶対合格する(間髪入れずに否定)
- 落ちたらどうしよう………
- いやっ、オレは「毎日8時間勉強したのだから」絶対合格する(間髪入れずに否定)
- 落ちたらどうしよう………
- いやっ、オレは「毎日同じものを同じ量食べ続けたのだから」絶対合格する(間髪入れずに否定)
「~だから」の部分は何でもいいです。
アナタの拠りどころとなる事実を持ち出して、「落ちたらどうしよう」の気持ちを間髪入れずに否定してください。
この方法は、わたしが受験生のころ読んだ
心理学者 内藤誼人「ダメな自分を変える魔法の心理術」を参考にしています。